編集する担当者はDebian勉強会の裏方です.このページは一般のユーザを読者として対象にしていません.
Debian勉強会のページを編集するには,emacs-museを利用しています. Debianであれば,elpa-muse(旧名:muse-el)パッケージを利用してください.
ファイルを編集してcommit後にpushすると、salsaに設定しているCI処理でhtmlが生成されてwebサイトに配置されます。
salsaサーバのtokyodebian の tokyodebian-team.pages.debian.net プロジェクトの git レポジトリの中にソースがおいてあります。 ディレクトリとファイルの構成は下記のとおりです.
ファイル | 意味 |
---|---|
muse-config.el |
emacs用の設定ファイル,ここでmuse用のパラメータを設定しています. |
Makefile |
自動生成用のルールを記述 (emacsをwikiプロセッサーとして使っています) |
*.muse |
Muse 用のファイル, wiki風 markup です. |
html/debianmeeting.css |
スタイルファイルです |
html/*.html |
自動生成されるHTMLです |
html/sitemap*.xml |
サイトマップファイルです(自動生成するコマンドはないため手書きです) |
git-pre-commit.sh | cp -p git-pre-commit.sh .git/hooks/pre-commit として利用するチェック用スクリプトです |
ビルドに必要なパッケージをインストールします。
# apt-get install make emacs-nox elpa-muse
git commit をする際に git-pre-commit.sh を利用すると自動で make preview してくれるようになります。 git push でリリースです。
コマンド | 内容 |
---|---|
make | html/ 以下にhtmlファイルを生成 |
make preview | firefox(cli環境の場合はw3m) を起動して、プリビュー |
ssh の設定で、 ssh salsa.debian.org だけで salsa へ接続できるようにするには、 ~/.ssh/config を編集すると便利です。 「Host salsa.debian.org」 項目を作成して、「User ユーザ名」を指定すればよいでしょう。
例:
Host salsa.debian.org
User username-guest
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.yourkey