岩松信
洋
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東京エリア Debian 勉強会報告。 5 月の第 40 回東京エリア Debian 勉強会を実施しました。 今回の参加者はあけどさん、 後藤 さん、 やまねさん、 前田さん、 沖中さん、 岩松さん、 野村健太郎さん、 堀内寛之さん、 小林儀匡さん、 吉田@板橋さん、 山本 浩之さん、 山本琢さん、 福永さん、 でん@相模原さん、 奥野さん、 藤沢理聡さん、 日比野啓さん、 荒木さん、 吉藤さん、 上 川の 20 人でした。
まず最初に最近のミーティングの報告を行いました。 台湾で行われた eeePC Open Source Developer’s Conference の報告 を簡単に行いました。
今回のクイズは小林さんが出題しました。 3問でだいたい全員不正解になるという勢いでした。 事前課題を紹 介しました。 いろいろな話題が出ました。 ゴールデンウィークにさまざまなハックが行われていたようで すね。
2008 年のテーマは DEB パッケージの開発・管理に関連した内容ですが、 3回目のテーマとして前田さんが複数パッ ケージを生成するソースパッケージについて紹介しました。 debhelper の魔窟をすこし垣間見たようです。 OpenSSL の脆弱性の問題について議論しました。 いろいろな視点から検討し、 問題の深刻さと、 どう公報 するのがよいかについて議論しました。 また、 SSH のキーの仕組みには revoke する方法が現在はなくて いちいち自分でいれかえる必要があるため大変だ、 ssh の鍵が脆弱ということで、 Debian で管理してい る範囲に影響が限定されないため、 パッチの配布だけでは解決しないところが困難だねという話題が出ま した。
最近の kFreeBSD, nexenta, Hurd, SuperH について紹介して終了しました。
今回も宴会は駒忠にて開催しました。 おばちゃんにまたきてね、 と言われました。
第
41 回東京エリア Debian 勉強会 2008 年 6 月
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