山下尊
也
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「Debian Live に Ubiquity を移植できるか?」 は、 Debian では、 廃止されたパッケージの利用などの問題があり、 簡単には 出来ないと言う事になりましたが、 Ubiquity のようなものが live-helper にはないため、 今後も、 live-helper の動きなどに注 目したいと思います。
「Debian Mentors の紹介」 については、 初心者がパッケージなどを作成する際に本家とは違い、 初心者をある程度許しても らえる空間として紹介して頂きました。 これにより、 私をはじめ多くの人が、 最初の一歩を歩む事が出来たと思い ます。
「10 分でわかる Debian フリーソフトウェアガイドライン (DFSG)」 では、 木下さんが携帯電話を用いて、 DFSG について 紹介して下さいました。 DFSG の内容にライセンスが関係するため、 ライセンスについて熱い議論がかわされま した。
その後、 急遽、 佐々木さんに講師をして頂きました。
懇親会は、 鳥料理が中心の南風で行いました。 懇親会の際に、 なぜ東京エリア Debian 勉強会と関西 Debian 勉強会では、 なぜ LATEXを利用しているのか?また、 LATEX以外のツールではダメなのか?などの議論がありまし た 。 東 京 エ リ ア Debian 勉強会は、 11 月にLATEX合宿を行うようです。 関西では、 12 月に資料作成や、 今年度のまとめなどを行いたいと思っているので、 そこでLATEXでのハンズオンをやりたいと考えてい ます。
他にこんなツールでも資料作成出来るよ!!と言うのがあれば、 そのツールについても検討したいので、 ぜひ 12 月の際に紹介 して下さい。
第
18 回関西 Debian 勉強会 2008 年 10 月
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