上川純一
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東京エリア Debian 勉強会報告。 8 月の第 19 回 Debian 勉強会を実施しました。 今回は岩松さんが Debian Conference 開催進 捗報告をしました。 また、 Lightning talk を開催しました。
今回の参加人数は 17 人でした。
参加者は gotom さん、 山下さん、 山根さん (中央線の事故の影響で結局宴会の最後になって到着)、 岩井さん、 南谷さん、 前 田耕平さん、 たかやさん、 きたはらさん、 岩松さん、 あけどさん、 平川さん、 小林さん、 えとーさん、 吉田@板橋さん、 みつか さん、 野首さん、 上川です。
まず、 Debian のソフトウェア関するポリシーである、 Social Contract の内容を確認しました。
異様な盛り上がりを見せながらユーザの声を紹介。 事前課題をねたにしました。 たかやさんが howm の Debian パッケージ をオフィシャルパッケージにするということなので、 期待です。
Debian Weekly News Quiz は今回は正解者には Debian シールをプレゼントしました。 問題数を少なめにして、 早押しなら ぬ、 早手あげで競争してもらいました。
岩松さんが北海道で下見をしてきた内容を踏まえて Debconf in Japan の検討事項について報告しました。 東京や大阪など国 際的にトランジットの利便のよい場所がよいですね、 という話などが出ました。
Lightning talks の一発目は野首さん。 プロフェッショナルな感じで、 しっかりと執念を感じさせてくれる話でした、 ありが とうございます。
吉田さんには、 大衆向け IPv6 サービスを利用してみた話をしていただきました。 まだいろいろと問題があるようで、 すぐに 使えるのかなぁ、 という印象はうけましたが、 今後オフィシャルパッケージにマージされたりするとより利用しやすくなるで しょうから、 今後の活躍に期待です。
Henrich さんは鉄道事故の関係で間に合いませんでした。 残念。
山下さんには誕生日に思うことに付いて語っていただきました。 淡々と語っていただきありがとうござい ます。
上川が module-assistant の使いかたについて話しました。 module-assistant は意外にもつかっている人が少なく、 話をしが いがありました。 kernel module は必要な場合もあるので、 ぜひパッケージできるようにしておくとよいと思います。 特 に、 module-assistant は使う側からすると従来の手法より非常に使い易くなっているのでよいよ、 という話で した。
上川が最後に「board@jp お仕事日記」 として発表しました。 ここにかけるような内容ではないので、 割愛。
今後のイベントにどういう参加方法をとるかということを検討しました。 OSC-Fall にはブースも出して、 いろいろなデバイ スをハックしている姿を展示しましょう、 ということになりました。 また、 OSC の沖縄には岩松さんとわたしは参加する、 と いうことになりました。 さらなるメンバー募集します。 KOF については 4 人くらい参加すると宣言していたので、 参加するこ とになりそうです。
宴 会 は 「土 間 土 間 」 に て 開 催 。 け っこ う よ い 場 所 を 独 占 で き た の で 、 よ い 感 じ で し た 。
上川が、 軽量言語の祭典、 LLRING に参加してきました。
発表した内容は、 real kernel shell についてです。 C 言語をライトウェイトに使いましょう、 という話題 です。
Haskell が異様にはやっていたのと、 ウェブフレームワークでがりがりとやっているかたがたを横目にカーネルの話をしてき ました。
東京エリア Debian 勉強会 2006_________________________________________________________________